ひよみ一粒万倍日・天赦日・吉日がひと目でわかる暦
  1. ホーム
  2. 吉日の意味

吉日・暦のことばの意味

公開  最終更新

吉日は毎日の運勢ではなく、暦の決まりで日付ごとに決まる「日の良し悪し」です。一粒万倍日と天赦日は二十四節気と干支、六曜と不成就日は旧暦、寅の日・巳の日は十二支で決まります。日めくりに書かれていることばを順に説明します。

日めくりの読み方

2026年12月16日の日めくりを例に、書かれていることばの意味です。番号をたどってください。

2026年十二月
16
水曜日
2六曜赤口
3干支甲子きのえね
4旧暦十一月八日
5節気大雪12月7日から
6月月齢 7.1
  1. 1朱印吉日の印。天赦日・一粒万倍日・寅の日・巳の日・大安。天赦日と一粒万倍日が重なる日は「大吉」の角印、不成就日は灰色の印
  2. 2六曜先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口。時間帯ごとの吉凶を示す
  3. 3干支十干と十二支の組み合わせ。寅の日・巳の日・天赦日はここで決まる
  4. 4旧暦月の満ち欠けで数える昔の暦の日付。六曜と不成就日のもと
  5. 5節気太陽の位置で決まる二十四の季節の区切り。一粒万倍日の月の区切り
  6. 6月月齢と、その日の月の形
  7. 7土用季節の変わり目の約18日間。土を動かすことを避ける。土用の期間だけ日めくりに現れる

朱印の見本

日めくりとカレンダーに押している印です。朱は吉、灰色は注意。

大吉天赦日×一粒万倍日天赦日年に5〜7回一粒万倍日月に4〜7日寅の日12日に一度巳の日12日に一度大安6日に一度不成就日月に4日ほど

吉日の種類

○一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、一粒の籾が万倍の稲穂に実るという意味を持つ吉日です。この日に始めたことは大きく育つとされ、開業・財布の新調・入籍など「増やしたいこと」の始め日として選ばれます。月に4〜7回あります。
◎天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)
天赦日(てんしゃにち)とは、天がすべての罪を赦す日とされる、暦の中で最も良い吉日です。年に5〜7回しかなく、何かを始めるのに向くとされます。一粒万倍日と重なる日は「最強開運日」と呼ばれます。
寅寅の日(とらのひ)
寅の日(とらのひ)とは、12日に一度巡ってくる、日の十二支が寅にあたる日です。虎は「千里を行って千里を帰る」ことから、出したお金が戻ってくる金運の日とされます。
巳巳の日(みのひ)
巳の日(みのひ)とは、日の十二支が巳にあたる日で、12日に一度巡ってきます。蛇は金運の神様・弁財天の使いとされ、金運に関わることに向く日です。60日に一度の「己巳の日(つちのとみのひ)」は、さらに強い金運の日とされます。
安大安(たいあん)
大安(たいあん)とは、六曜の中で最も縁起がよいとされる日で、一日を通して何事にも吉とされます。結婚式や入籍、開店、引越しなど、お祝い事の日取りに最も選ばれます。6日に一度巡ってきます。
×不成就日(ふじょうじゅび・ふじょうじゅにち)
不成就日(ふじょうじゅび)とは、何事も成就しないとされる凶日です。旧暦の月と日で決まり、月に3〜4回あります。吉日と重なる日は、吉日の力が弱まると考えられ、新しいことの開始を避けるのが一般的です。

暦のことば

六曜(ろくよう)
六曜(ろくよう)とは、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6つを順に繰り返す暦注で、冠婚葬祭の日取りに今も使われます。旧暦の月と日から決まり、旧暦の1日で順番が戻ります。
土用(どよう)
土用(どよう)とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の約18日間で、年に4回あります。土の気が盛んになる期間として、土を動かすこと(基礎工事・庭いじり・引越し)を避ける習わしがあります。
己巳の日(つちのとみのひ)
己巳の日(つちのとみのひ)とは、干支が己巳になる60日に一度の日で、巳の日の中でも特に金運が強いとされます。弁財天を祀る神社への参拝や、財布の新調に向く日です。
干支(十干十二支)(かんし・えと)
干支(かんし・えと)とは、甲・乙・丙…の十干と、子・丑・寅…の十二支を組み合わせた60通りの記号で、年だけでなく月と日にも順にふられています。寅の日・巳の日・天赦日・己巳の日は、この日の干支で決まります。
旧暦(きゅうれき)
旧暦(きゅうれき)とは、明治5年まで使われていた太陰太陽暦(天保暦)で、新月の日を月の一日とし、二十四節気で月の名前を決めます。六曜と不成就日は旧暦の月日で決まり、十五夜や七夕などの行事も本来は旧暦の日付です。
月齢と月の満ち欠け(げつれい)
月齢(げつれい)とは、新月の瞬間から数えた日数で、0が新月、約7.4で上弦、約14.8で満月、約22.1で下弦になります。旧暦の日付とほぼ対応し、三日月・十三夜・十六夜など月の呼び名は旧暦の日で決まっています。
二十四節気(にじゅうしせっき)
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、太陽の黄経を15度ごとに24等分して季節の名をつけたもので、立春・春分・夏至・冬至などがこれにあたります。一粒万倍日と天赦日の「月」の区切り、土用、節分や八十八夜は、すべて二十四節気から決まります。
七十二候(しちじゅうにこう)
七十二候(しちじゅうにこう)とは、二十四節気それぞれを初候・次候・末候の3つに分け、約5日ごとに動植物や天候の変化を短い言葉で表した季節のことばです。「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」「菊花開(きくのはなひらく)」のように、その時期の自然の様子を示します。
雑節(ざっせつ)
雑節(ざっせつ)とは、二十四節気を補うために日本で作られた季節の節目で、節分・彼岸・八十八夜・入梅・半夏生・土用・二百十日などがあります。農作業や行事の目安として暦に記されてきました。

年ごとの一覧

吉日の種類と年ごとの一覧
一粒万倍日2026年の一覧2027年の一覧
天赦日2026年の一覧2027年の一覧
寅の日2026年の一覧2027年の一覧
巳の日2026年の一覧2027年の一覧
大安2026年の一覧2027年の一覧
不成就日2026年の一覧2027年の一覧

アプリ版「ひよみ」は2026年12月に公開予定です。吉日の前日に通知が届き、自分の生年月日に合わせた吉日もわかります。